コラーゲンの歴史を知ろう

コラーゲンを安心して利用するには、その歴史を勉強してみましょう!身近なサプリメントコラーゲンの歴史をご紹介します。

コラーゲンの歴史

コラーゲンはかつてゼラチンと呼ばれていました。その歴史は長く、ゼラチンは古代エジプトのにかわ製造にその起源であると言われ、主に接着剤に利用されていました。
このコラーゲンに着目し、生産が始まったのは、1690年のオランダが最初とされています。その後、1700年代のイギリスにおいては主要産業となりました。
さらに1800年代に入るとフランス、アメリカ、ドイツなどで完全に工業化され現在に至っています。
1800年ごろまでは主原料が皮だったのですが、1841年にイギリスで脱灰牛骨の製造技術が確立されて、19世紀初頭には工業的な骨ゼラチンの製造も開始されました。
日本での工業化が欧米より遅く1900年代に入ってからです。それ以降、様々な研究が世界各国の研究者により行われてきました。
1960年1月26日。当時、専門家の間で「水に溶けない」とされてきていた「コラーゲン」を、(株)日本皮革が作った財団法人である日本皮革研究所研究員であった西原富雄博士が、 トリプシンとペプシンという酵素を用いることで完全に溶かせる、という事実を発見(コラーゲン分子の可溶化成功)し、特許を出願した日です。この発見により、医薬・医療をはじめ、化粧品や健康補助食品分野で、コラーゲンが広く普及するようになりました。 古くはエジプト時代から私たち人間と関連の深い成分と言えるでしょう。

コラーゲンの名前の由来

コラーゲンはギリシャ語に由来し、「Kolla(コラー)」は「膠(にかわ)」、「gen(ゲン)」は「~のもと」という意味があります。
膠は動物の皮や骨を石灰水で煮出した液を冷やして固めたもので、接着作用があり、マッチの火薬を固めるのに用いたり、バイオリンなど弦楽器を作る時の接着剤として用いられています。
古代エジプトでも利用されていました。